ソチ五輪、スピードスケート500mをテレビで観戦してたら、アメリカのある選手が滑ろうとしていました。僕はスケートの知識がないのでそれが誰かもわからず、ただその立ち居振る舞いに心を持っていかれたのですが、あとから調べるとそれがシャーニー・デービスという選手でめちゃくちゃ有名らしいのです。

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何故、彼の姿に見入ったかというと、彼、サングラスをしないのです。
目が乾くからとか集中したいからという理由でほとんどの選手がレース中サングラスをしますが、僕はサングラスをしないと見た目が格好悪いから付けてるんだと勝手に思っています。実際全身タイツに身をくるんだ姿は、どんなに速い選手でも、ちょっと間抜けに見えてしまうのです。ところがシャーニーはそんなこともお構いなしにノーサングラスを通します。格好悪さを魅力に変えてしまう、彼はそんな男前の人間なのです。

スタート位置につき、「シャーニー・デービス」のアナウンスとともに観客へ向けて手を挙げる全身タイツのシャーニーはとてもチャーミングに見えたのですが、その時解説者が「彼は日本がとても好きなんです。」と言ったので、そのチャーミングは奥ゆかしさに変わり、僕はもうシャーニーが滑る前に大ファンになりました。というか、滑りはあまりちゃんと観てません。

僕は全身タイツを着て観客に手を挙げるシャーニーが好きです。